陰陽師0に学ぶ物事の捉え方【信念・潜在意識とは】
こんにちは!
院長の方波見(かたばみ)です!
先日“陰陽師0”という映画を見てきました。
陰陽師と言えば安倍晴明が1番有名かと思いますが、今回の“陰陽師0”は安倍晴明が学生だった頃のストーリーです。
ちなみにその安倍晴明が祀られている晴明神社は京都にあります。
僕は10年ほど前に行ったことがあるのですが、空気が澄んでいてとても良い神社でしたので気になる方は是非足を運んで見てください!
陰陽師の使う催眠
この映画の中では陰陽師は呪というものを使っていました。
映画の中の呪とは思い込み、催眠、洗脳みたいなものです。
何かをきっかけに呪をかけることで、事実とは違う現象が起きたと捉えさせるというものです。
今回の映画では、
実際は火傷をしていないのに、火傷をしたと思わせたり、
布袋をネズミだと思わせたりなど
人間の心、精神状態がその人の受け止め方に大きな影響を出すということが映画の中のシーンに何度も登場しました。
事実と真実の違い
映画の中で主人公の安倍晴明は事実と真実は違うと言っています。
【事実】起きたものそのままを客観的に見たもの
【真実】個人個人のフィルターを通して見えているもの
例)40歳の人がいます。
【事実】40歳
【真実①】➡︎40歳だしまだまだ若い
【真実②】➡︎もう40歳だし若くない
例)お年玉で1000円もらう
【事実】1000円をもらったこと
【真実①】小さい頃は1000円ももらえた、ラッキーと喜びます。
【真実②】高校生になると1000円か…とがっかりする人もいます。
映画の中では真実は人によって変わるもので、1つではないということを言っています。
思考が現実に影響を出す
この映画の中では人間の思考、精神状態が強力に現実に影響を出すという事を表現しています。
僕の尊敬する、オステオパシードクターのDr.フルフォードも想念は物質であると表現しています。
気になる方は彼の著者“いのちの輝き“をお読みください。
人間はこうだったらいいなを現実化してきました。
空を飛べたらいいなという思いが飛行機を開発し、
暑いからもっと涼しくしたいなと思いがエアコンを開発しました。
いつも現実化する前に思いがあります。
引き寄せの法則というのも、思考が現実に影響を出すというものです。
人間の身体に影響を出す潜在意識や信念
健康に関して言えばネガティブな思いは身体に生理的な作用を出す事も証明されました。
体と心は繋がっています。
まさに、“病は気から”。
多くの人が何らかの潜在意識や信念を持っています。
こういった潜在意識や信念が形成されるタイミングは人それぞれですが、
両親からの教育、
民族的な習慣、
トラウマとなる感情的ショックなど、
様々な場面で自然と形成されてしまいます。
その潜在意識や信念は
その人のにまだ必要なものもあれば、
現在は不必要なものであることもしばしばあります。
そして不必要な過去の感情も。
治らない人や複雑な症状ほど、
身体的問題、感情的問題、潜在意識や信念の問題が絡み合い、痛みや症状に繋がっています。
オステオパシーはこれら全てを扱うので、なかなか治らないと悩んでいる方にもオススメの方法です。
自分のトラウマや信念体系に特化したい方はオステオパシー以外の方法も色々合わせたマインドリセットコースもオススメです。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。