スタッフ紹介

施術者紹介

院長 方波見 将之

(かたばみ まさゆき)

眠っている生命力を引き出し
あなたを健康へ導きます

スタッフ 山本 卓弥

(やまもと たくや)

一人でも多く笑顔で
元気な人が増えて欲しい

院長 方波見 将之

(かたばみ まさゆき)

・保有国家資格  理学療法士
・IOAJ(インターナショナルオステオパシックアソシエーションオブジャパン)会員
・ASSOSG(ATスティルサザーランドオステオパシースタディーグループ)賛助会員
​2007年に国家資格を取得後、総合病院、整形外科に12年勤務し、リハビリテーションを行っておりました。リハビリテーションを行う中でなかなか症状が改善されない患者さんに出会い、患者さんの訴える痛みを何とかしたいという思いから、様々な治療法を勉強しました。様々な治療法を学ぶ中でオステオパシーを知り、セミナーを受講しました。

そのセミナーでオステオパシーが痛みや痺れ以外にも、内科疾患、婦人科系の問題、中耳炎、多動症、精神疾患など身体の様々な問題に対して手技で治療することができるということを知り、衝撃を受けました。オステオパシーの可能性の素晴らしさに魅入られ、オステオパシーを上手くできるようになりたいという一心で、休日は東京や神戸にセミナーを受けに行く日々が続きました。自分の技術力が上がることでより多くの患者様や家族が喜んでくれるようになり、『オステオパシーの素晴らしさをより多くの方に知ってもらいたい』、『より多くの方のお役に立ちたい』という思いからオステオパシー治療院 いぶき を開業しました。

臨床経験は18年目となり、延べ60000人以上の患者さんに携わってきましたがオステオパシーはとても奥が深く、今でも新たな発見と学びの連続です。より素晴らしい技術が提供できるよう現在もオステオパシーのセミナーを受講し続けております。また、オステオパシーだけに囚われず、トラウマケア、心理学、ヒーリング、ヨガなども学び、人間をより深く捉えることでオステオパス、ヒーラーとして日々知識との技術の研鑽に努めております。

「どこへ行っても改善しない方」、「原因不明の症状でお困りの方」など、身体のことでお悩みの方は是非一度ご相談ください。より幸せな人生を送るためのサポートが出来ればと思っております。

スタッフ 山本 卓弥

(やまもと たくや)

・保有国家資格  理学療法士
医学の道に入り、オステオパシー治療院いぶきで働くことになったこれまでの経緯を書かせて頂きます。

私は函館で三兄弟の長男として生まれました。
小さいときは両親、祖父母、周りの大人たちに可愛がられとても人懐っこく育ちました。
性格は明るく、周りの人が笑顔でいることがとても好きでした。

家族は仲が良く、特に母は子供たちにすごく愛情深い人でした。
母は子供3人の育児をしながら家事•仕事と毎日忙しくしておりました。そんなパワフルな母でしたがある時重い病気になり、札幌の病院に運ばれることになります。

その時「自分が母の病気を治したい」と思い医師になることを目指します。
猛勉強をして医学部を目指しましたが、医学部の壁は高く、受験することを諦めてしまいました。
1年浪人することも考えましたが、兄弟がいることもあり、迷惑はかけたくないという思いから理学療法学科に進学しました。

大学を卒業後は回復期リハビリテーション病院、急性期整形外科病院に計10年勤めました。

理学療法士としてリハビリする上で「患者さんに自信を持って出来る施術を見つけたい」という思いで色んな勉強会に参加しました。
その中でオステオパシーに出会うことになります。

オステオパシーの勉強会で、私が体験する側になり胸の骨の施術を受ける機会がありました。
施術は胸に手を当てているだけに見えるのですが、不思議と呼吸が楽に大きくなり、だんだん腰が楽になってくる感覚がありました。
実は私自身、長年腰痛に悩んでいて、いろんな施術やストレッチを受けても改善しませんでした。

その腰痛がオステオパシーでとても楽になりとても驚きました!

自分の腰痛は肉体的な問題だけでなく溜め込んでいた感情も関与していたということがわかり、その感情に対しても施術できるということが心に刺さりました。

日々病院で働きながら患者さんと接していくなかで
「リハビリで筋トレをする前に心の状態が整わないと運動できないよな」
「もっと患者さんの体と心の声に耳を傾けて心から元気になる姿を見たい」
こんな思いが募っていきました。

家族に色々な心配や負担をかけてしまうと思い、なかなか病院を辞めれませんでしたが、
とうとう自分の気持ちに嘘を付けなくなり、
家族に自分の気持ちを正直に伝え、病院を辞めてオステオパシーをやろうと決めました。


オステオパシーをもう一度やりたい、そう思った時に一番最初に浮かんだ顔がオステオパシー治療院いぶきの院長方波見さんでした。
院長とはオステオパシーの勉強会で一緒で、当時から否定することなく私の施術の感覚を褒め伸ばしてくれていました。
オステオパシー治療院いぶきだったら "自分らしく成長しながらオステオパシーが出来るかもしれない” と思い院長にお願いして雇ってもらいました。
当院の掲げる ”健康の先にある幸せで楽しい、豊かな人生を送る” という考えを自分自身体現していきたいと思っています!

オステオパシーを始めてもう一つ良いことがありました。
それは赤ちゃんの施術が出来ることです!
オステオパシーは力を使わない安全な施術なので赤ちゃんでも安心して受けて頂けます。
これからの明るい未来のあるお子さんが早い段階で体が整うことで生まれ持った力をそのまま発揮して成長できるお手伝いができることを本当に嬉しく思います。
そしてお子さんが健やかに育ち、親御さんも安心して子育てが出来て笑顔溢れる家庭が増えたらとても幸せな世界になるなと思います。

これからも一人でも多くの方が心身ともに健康で笑顔で過ごせるよう
表面的な問題だけでなく、
その人自身、その人の心が求めている場所に導けるため心の声に耳を傾け、
本当の原因を解消できるよう努めていきます。