腕がだるくて、力が入らない…ストレスでしょうか?
こんにちは!
スタッフの山本です(^^)
先日こんなお悩みでご来院されたお客様がいらっしゃいました。
「数か月前から腕がだるくてだるくて、とにかく疲れやすいんです」
この方は普段から疲れやすく、一度座ると動けなくなるほどでした。
仕事の回数も以前より減らしてなんとか生活しています。
一般的な腕のだるさの原因とされるのは
腕を運動・感覚をつかさどる神経に異常が起こっている
首の骨の変形で腕に行く神経が圧迫されている
首の筋肉の動きが悪く、肩周囲の血流まで悪くなり腕のだるさにつながる
などがあげられます。
この方のお体をみさせて頂くと
肩が上がり、呼吸がしにくくなっている
胸郭の動きが小さく、首の骨、背中の骨、骨盤と背骨全体的に歪みが強い
といった状態でした。
施術に入ると
背中に触れた時に ”諦めている” 感覚がありました
ご本人とお話しているうちに
「自分はこんな状態で生きて行かなければいけないんだなと諦めていました」
「ストレッチなど自分のケアをしてないししょうがないよな」
「でも辛すぎて」
そんなお話があり、施術が進むと
呼吸がはいるようになり、いろんな思いを聞くことが出来ました
呼吸が始まると胸、お腹周りの動きが良くなり、肩のりきみが減りました。
人に優しく、我慢強い人ほど
自分を後回しにしてしまうことがあります
そんな時は心と体がリセットされ
本当の自分にかえることでホッと一息つけて
また動く元気が出てきます(*^_^*)
忙しい生活の中で
自分の体、心に目を向けることは大変だと思います
そんな現代の中でオステオパシーが
自分に戻れるお手伝いになれると嬉しいです。
今日もブログを読んで下さり
ありがとうございました!(*^_^*)