冬至と不調の関係性?スピリチュアルなようでそうでもない

こんにちは!

院長の方波見(かたばみ)です!

昨日の12月22日は冬至でした。

冬至前後で身体の不調になる人がいます。

こういったことはスピリチュアルなようで、実はそうでもないんです。

目次

冬至とは

1年の中で日照時間が1番短くなる時間が冬至です。

昔から日照時間は生活に関わる重要な要素であるため、こういった日がいつかを大事にしていたのだと思います。

冬至を境に日照時間が長くなる方向へ自然界のリズムがシフトしていきます。

自然界全体はリズムであり、

冬至はこれから太陽の力が強くなっていくというシフトです。

健康とリズム

自然界のリズムと同様に人間にもリズムがあります。

呼吸のリズム、

心拍数のリズム、

睡眠〜起床のリズム、

細胞の破壊・再生のリズム、

オステオパシーでいうと頭蓋骨の動くリズムなど…

人間の体のメカニズムにも常にリズムがたくさんあります。

このリズムがあるべき状態に保たれている時に人間は健康でいることができます。

身体に病気が存在するのは健康のリズムからの逸脱しているからでもあります。

人間は自然界の影響を受けている

人間の身体は自然界と切っても切れない関係にあります。

例えば…

気圧の関係で頭痛が出る方もいます。

最近では天気痛などと新たに名前がつくようなものもでき、天気予報よりも的確に雨の日を当てる人もいるくらいです。

その他にも、

嵐が来ると呼吸が乱れたりすることや、

日照時間が短い地域はうつ病が多いとも言われています。

この自然界状況の変化は人間の身体内部に化学的な反応を引き起こすため色々な症状が出る可能性があります。

身体内部ではセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質の量が変化したりしながら、化学的な反応が身体を一定に保とうとします。

冬至前後で身体が不調になる理由

冬至は半年に一度の日照時間の入れ替わりという、自然界の大きなシフトです。

人間もこの環境変化に合わせて、身体を調整していかなければなりません。

この調整が上手くできないときに、

身体の外部環境と身体の内部環境の折り合いがつかず身体に不調が現れます。

最近熱が出たり、気分が落ち込んでいた方はもしかしたらこの自然界のリズムの変化が関係していたかもしれません。

まとめ

◎冬至は自然界のリズムがシフトするタイミング

◎人間の身体にもリズムが存在している

◎人間の身体は自然の影響を受ける

◎自然などの外部環境に身体が適応できない時に不調となる

 

いつも事実は目の前に存在していて、それを科学的に証明できないものをスピリチュアルや非科学的だと世間は言います。

実際の所、スピリチュアルとはまだ科学が追いついていない領域なだけです。

何十年も前にスピリチュアルだったものも今では科学になっていたりします。

目に見えないものも事象としてあるなら事実。

オステオパシーはそんな目に見えない領域と目に見える領域をつなぐものだと思います。

今まで病院しか頼らなかった人も不調でお困りの際はオステオパシーをお試しください。

 

 

 

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