トラウマをカウンセリング以外の方法で克服するには

こんにちは!

院長の方波見(かたばみ)です。

11月にトラウマのセミナーを受講してきました。

こんなこともトラウマになるの!?

というような体験もあり、よりトラウマの理解が深まりました。

僕が今回学んできた方法はSE療法という方法です。

目次

SE療法とは

SE療法はピーター・ラヴィーン博士が開発したもので、

トラウマは出来事自体にではなく、その出来事に対して神経系がどのように反応するかが問題だという考えに至り作った方法です。

どういった神経の反応が出たかを大切にしているため、カウンセリングを重要視していません。

トラウマであれば話したくもない…という人も多いのではないかと思います。

『カウンセリングは嫌だ』、

『カウンセリング以外の方法でトラウマを克服したい』

という人にもオススメの方法となっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

このコースは3年間かけて学ぶもので、合計216時間のコースとなります。

僕は今回で2年間が終了し、残り1年となります。

来年は触れることや眼球運動など、オステオパシーやカイロプラクティックと通ずる部分が多いのではないかと想像しています。

残りの1年も楽しみです!

些細なこともトラウマ反応が起こる

今回のこのセミナーで学んだ内容は、

感情トラウマ、戦慄、恐怖、セクシャルトラウマ、拷問、虐待などです。

正直、僕自身今回学んだ内容に対してそれほど強いトラウマはないと自覚しておりました。

そんな中で出てきたトラウマは恐怖のトラウマです。

人生の中で大きな恐怖はなかったのですが、おそらく2〜3歳くらいの時の出来事だと思います。

動物園か遊園地に連れて行かれた時のことです。

親が良かれと思って、連れっていったゴリラの巨大なアトラクションがありました。

僕はそのゴリラを背景に泣いている写真を見て知っているだけで、そういったことがあったんだろうなという漠然とした記憶しかありませんでした。

ただセッションを始めるとその時の恐怖は身体が記憶しており、その時の反応が出てきました。

この出来事はトラウマとして生活の中で強い反応が起こることはありませんが、

身体・神経系には記憶として残っていたため、この反応がなくなることで神経のキャパシティは少し増えたと思います。

今となっては些細なことが、神経系の興奮を引き起こし、今も身体に眠っているのであれば、世の中のほとんどの人がこういった記憶を持ったまま生活しているのだなという気づきがありました。

カウンセリングせずにトラウマを克服する

ではどうやってカウンセリングせずにトラウマを克服するのか?

トラウマは神経の反応として引き起こされるものであるので、

神経系の反応を観察しながら進めて行きます。

例えば、神経の反応を通して、呼吸数、心拍数、筋肉の強張りなども自覚しにくいですが変化して行きます。

この反応を基に、トラウマ的な出来事を通して、神経がオートマティックに興奮してしまう癖を変えていくということをします。

その出来事があったことは変わりませんが、神経が興奮しなければ、

ただ「そんなことがあったな〜」という程度のものに変わっていきます。

身体に出る神経系の反応を観察して進めていくので、エピソードを無理に話して進めるということはしません。

もちろん話したければ、話していただいても構いません。

なので、「ちょっと話しにくいな〜」という方も安心して受けていただけます。

トラウマ克服の鍵は反射的に起こる神経の興奮を、正常な神経状態に戻れるようにすることです。

以前参加したオステオパシー的なトラウマのアプローチとSE療法でのトラウマアプローチをどちらも合わせて使っていきます。

その人の状態や、好みなど、臨機応変に対応させていただきます。

トラウマでお困りの方もお気軽にご相談ください。

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