季節の変わり目に腰痛が増える理由【札幌円山整体院が教える腰痛が増える原因と対策】
季節の変わり目に、腰痛に悩まされる人が多い傾向にあります。
今回は、秋の時期に腰痛が増える理由と、その対策についてお話しします。
季節の変わり目に腰痛が増える理由
自律神経の乱れによる腰痛
季節の変わり目は、昼夜の気温差や日照時間の変化で自律神経が乱れやすくなります。
自律神経の乱れが下記のような症状が腰痛の原因としてあげられます。
筋肉の緊張
自律神経が乱れると、交感神経が過剰に働き、筋肉が常に緊張した状態になります。特に腰の周りの筋肉が緊張すると、血流が悪くなり、酸素や栄養が行き渡らなくなります。これにより、筋肉が硬直し、腰痛を引き起こす原因になります。
血行不良
自律神経のバランスが崩れると、血流のコントロールがうまくいかなくなります。特に、交感神経が優位になると血管が収縮し、血流が悪くなります。腰の筋肉や関節への血液供給が減少し、疲労物質が溜まりやすくなり、痛みを感じることがあります。
ストレスによる影響
自律神経の乱れは、精神的・身体的ストレスとも密接に関係しています。長期間のストレスは交感神経を常に活発にさせ、腰の筋肉を硬直させます。精神的なストレスは、体に直接的な負担をかけ、腰痛として現れることが多いです。
ホルモンバランスの乱れ
自律神経の乱れはホルモンの分泌にも影響します。例えば、ストレスが続くと、コルチゾールというホルモンが過剰に分泌されます。これが慢性的に分泌されることで、筋肉や関節に負担がかかり、腰痛の発症に繋がることがあります。
睡眠不足
自律神経の乱れは、質の高い睡眠を妨げます。十分な睡眠が取れないと、体の回復力が低下し、腰の筋肉や関節の疲労が蓄積されます。これが原因で、朝起きたときに腰が痛いと感じることもあります。
水分不足と代謝の低下
気温が下がると、汗をかく機会が減り、体内の水分不足に気づきにくくなります。特に秋頃はこの傾向が強いです。
筋肉の柔軟性と水分
筋肉の70%は水分でできている ため、水分が不足すると筋肉が硬直しやすくなります。筋肉が柔軟性を失うと、腰を支える力が弱まり、体全体のバランスが崩れて腰に負担が集中します。これにより、腰痛が発生しやすくなります。
椎間板の弾力性
腰椎には 椎間板 と呼ばれるクッションの役割を果たす軟骨組織があります。椎間板も水分を多く含んでおり、水分が不足するとこの椎間板が潤いを失い、弾力性が低下します。椎間板の弾力がなくなると、衝撃を吸収できずに腰椎に過剰な負担がかかり、腰痛や椎間板ヘルニアを引き起こす原因になります。
代謝機能低下と腰痛の関係
代謝機能が低下すると、筋肉や関節に十分な栄養が行き届かなくなります。特に腰の筋肉は、日常生活の動作を支える重要な役割を果たしており、栄養不足が筋肉の硬直や疲労に繋がります。代謝が低下することで、筋肉の回復力も落ち、慢性的な痛みやこりを感じやすくなります。
体温の低下と血行不良
代謝が低下すると、体温が下がりやすくなります。体温が低くなると、血液の流れが悪くなり、特に腰周りの筋肉や関節が冷えて硬くなりやすくなります。この血行不良が腰痛の一因となり、筋肉の柔軟性が失われることで痛みが発生します。
対策
自律神経を整える
自律神経を整える方法はこちら(自律神経の乱れを整えるには)からご覧ください。
水分不足と代謝の低下の対策
適度な運動をする
軽い有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、自転車など)を毎日20~30分程度行うと、代謝が向上します。
水分をしっかりとる
1日1.5~2リットルの水 を目標に、こまめに水分を摂取しましょう。
朝食をしっかり食べる
代謝を活発にするためには、1日のスタートである朝食をしっかり摂ることが重要です。朝食を抜くと代謝が低下し、体がエネルギーをうまく使えなくなります。
専門的な施術を受ける
オステオパシーでは、自律神経や循環不良、代謝や睡眠不足など様々な問題に対してもアプローチが可能です。
今回は季節の変わり目の症状として自律神経や、代謝の低下を原因とした腰痛を載せました。
ここに載せた対策を試してみても、なかなか改善しないという方は、一度施術を受けてみてください。