オステオパシーとボディワークで第2の人生スタート!
こんにちは!
6月から新たにオステオパシー治療院いぶきのスタッフとなりました荒川です!
今回は簡単に自己紹介を兼ねて自分の手技の説明も載せようと思います!
私は、2016年に理学療法士免許を取得し病院勤務を8年間続けてきました。
今年5月に勤めていた病院を退職し、6月からはオステオパシー治療院いぶきで新たなスタートを切ることになりました!
理学療法士になってすぐ、いくつかの目標を持っていました。
・独立し、自分の治療技術を目一杯発揮すること。
・多くの人に治療を受けてもらい、幸せになってもらうこと。
・少しでも明るい日々を送れるように、治療で元気になってもらうこと。
というのがありました。
病院時代では満足にできなかった治療や手技も目一杯発揮していける環境で、日々進歩していければと思います。
そして、新たな環境を頂けたことに感謝を忘れず、皆様にオステオパシーとボディワークという技術で還元していければと思います。
第2の人生を歩みはじめます。
プロフィール
札幌生まれ 趣味 登山 映画鑑賞 料理 DIY
小さい頃から身体を動かすことが好きで体操、テニス、野球を習っていました。
特に小学5年生から始めた野球は社会人5年目まで続けてました。
休日に登山に出かけたり、ジムで身体を動かしたりしています。料理やDIYなどの物作りも好きで、なんでも凝ってしまう性分です。
昔は野球の大会で世界大会に出場し5位になったり、全国大会で2度も優勝を経験したりと、プロ野球選手になれるのでは?と簡単に思っていました。同い年にメジャリーガーの大谷翔平選手がいるのですが、格の違いを見せつけれらていますが(笑)。
小学生高学年から高校までずっと野球一筋でやってきましたが、理学療法士を目指したきっかけは、高校時代の野球での肘や肩の怪我でした。
当時は近隣の整形外科に受診し「大した怪我ではないから痛み止めで様子を見ましょう」と告げられました。
痛くて困っているのに、様子なんて見ていたらレギュラーも外されてしまう。監督にはこの結果は内緒にしておこう。など、結局何の解決もしないまま野球を続けていましたが、痛みのせいで思ったように身体は動かせず、もどかしい時期を経験しました。
私自身が理学療法を受けてはいないのですが、その怪我の期間中に親戚の理学療法士に相談し、スポーツリハビリや簡単なストレッチ方法などを教えてもらいました。それまでストレッチを甘く見ていましたが、正しいやり方を教わるだけで効果が全然違うことを実感しました。
この経験から理学療法士という職業に興味を持ち、大学で学び、国家資格を獲得しました。
理学療法士としてのキャリアの中でオステオパシーとボディワークに出会い、現在に至るまでその二つの技術を中心に取り組んできています。
オステオパシーとは
オステオパシーは、西洋医学の医師であるアンドリュー・テーラ・スティル(A.T Still)によって1874年に考案された医療体系です。
ギリシャ語の「オステ(骨)」と「パソス(病気)」を語源として組み合わせた言葉がオステオパシーです。
身体全体を一つの繋がったシステムと捉え、解剖学、生理学、組織学などをベースに自然の仕組みを応用した医療体系です。
ボディワークとは
「ボディ(身体)」に「ワーク(働きかける)」ことを意味しており、心と身体へアプローチする活動全般を指します。ヨガ、ピラティス、ロルフィング、アレキサンダーテクニック、フェルデンクライスメソッドなどがあります。
その中でもフェルデンクライスメソッドという理論を用いた治療を行なっています。
このメソッドは緩やかに、楽に動きながら、自分自身に注意を向け、無意識に行なっている身体の動きや感覚に注意を向けて観察し、より効率の良い動き方を学ぶ方法です。
人は大人になるにつれて、意識的にしろ無意識的にしろ、決まったやり方を繰り返すようになります。身体の使い方、姿勢、話し方や考え方、心の持ちようまで、決まりきったものになりがちです。一概に悪いことだとはいえませんが、それが原因として思い通りに動けなかったり、さまざまな不調が生じるのであれば改善する必要があります。
フェルデンクライスメソッドでは、一つの動きをゆっくりと色々なパターンで行うことで脳に刺激を与え、今までとは違った楽な動きに気づくことができます。「自分は本当はどうしたいのか」という心の声に注意をはらい、身体の内部に神経を集中させ楽な動きを探っていくことで、自分のやりたいことに気づき、それを実現する方法を見つけることができます。自分自身と向き合うことで、メンタル面でも身体的にも楽になっていく良い効果が現れていきます。
スポーツにもボディワークは生かされます。身体の使い方を学ぶことで今まで以上にパフォーマンスが上がったりもします。怪我をしてうまく動けなくなったり、スランプで身体の状態がわからなくなったり、フォームに納得が行かない方にオススメなトレーニングです。
オステオパシー治療院いぶき
最後に、2024年6月1日からオステオパシー治療院いぶきで働かせていただくことになりました!!
院長の方波見さんとは5年前に勉強会で知り合い、オステオパシーの世界の面白さや治療技術の素晴らしさを教えていただきました。オステオパシーを続けていこうと思えたのも方波見さんのおかげです。そんな、偉大な方波見さんの治療院で働かせていただくことになり、これからは多くの技術を学び、それを多くの方々に還元していければと思います!
特に病院時代の知識を生かせる、スポーツ障害の方、整形疾患でお困りの方、また日々の生活で身体の不調があるかたはご相談ください!
そのほかオステオパシーやボディワークに興味のある方、治療を受けてみたい方もお気軽にご相談ください!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
荒川