赤ちゃんの吐き戻しはいつまで?対策はある?
こんにちは!
スタッフの山本です(*^^*)
今日は赤ちゃんの吐き戻しについてお話させて頂きます!
生まれたばかりの赤ちゃんは吐き戻し多いですよね。
当院に来てくれている親御さんからも吐き戻しのお悩みをよく聞きます。
なんで赤ちゃんは吐き戻ししやすいの?
大人と赤ちゃんの体の違いを使って説明します!
大人の胃の形はL字で、逆流を防いでくれる門もあるからなかなか逆流しずらいです!
それに比べて
赤ちゃんの胃の形は一直線で内容物を溜めて置けるような形をしていない
未発達の部分もあり、逆流を防いでくれる門の締まりがゆるい
などの理由から、ちょっとした刺激や姿勢の変化ですぐ逆流してしまうんです( ;∀;)
吐き戻しはいつまで続くの?
吐き戻しは
胃の発達とともに4,5か月ころ改善してくると言われています。
しかし生後半年や一歳になっても吐き戻しが良くならず
寝返りや動き回った後にはいてしまうお子さんもいるそうです。
あまりに吐く頻度が高いと親御さん的には心配になると思いますが一般的には
吐いた後も元気であって
体重が増えていっている
こんな場合は過度に心配しないで大丈夫だそうです。
対策としては?体の歪みとも関係している?
よく言われているのは
・ゲップをさせてあげる
・ミルクの飲む量を多すぎないようにする
などです
ただお子さんは1人1人顔が違うように
吐き戻しを引き起こしている原因も結果も異なります
当院に来られているお子さんでも吐き戻しが多いお子さんは
体の緊張が高い、左右のバランスが悪い、胸周りが固く動きが小さい
などの特徴がみられます
我が子の吐き戻しが
ただ生理的な現象で問題がないのか
体の歪みで筋骨格系や内臓の歪みから来ているのか
何が原因か分からず長い間お悩みでしたら
お体の状態がどうなっているか、お悩みの症状とどんな関係があるかを分かるだけでも安心材料になると思います。
そんな方はお気軽にご相談ください!
今日もブログを読んで下さりありがとうございました!