背中が痛い!原因は筋肉それとも姿勢?【ストレッチ方法もお伝え】
こんにちは!
スタッフの山本です(*^^*)
今日は背中の痛みについてお話させて頂きます!
背中が固くて息が吸えない感じがする
背中だから手が届かなくて、どうやったら楽になるのか分からない!!
そんな方は続きを見てください(^^)/
背中の痛みの原因とセルフケア方法
今日は
・背中が痛くなる原因とは?(セルフケア方法もお伝え◎)
・姿勢の悪さは何から来る?
についてお話させて頂きます!
背中が痛くなる原因とは?
最近はデスクワークの方で背を丸めている時間が長かったり
主婦で家事の時間や負担が多い方
子育て中で抱っこをしている時間が長い方
こんな方は背中の肩甲骨から背骨にかけての筋肉が常に引っ張られている状態になっています
筋肉は引っ張られることが嫌なので、常に緊張して抵抗しており、
これがコリや張りの原因になっています!
それに対して背中の筋肉をツボ押し棒などを使ってマッサージする方が多いと思います。
もしくは背中の筋肉を伸ばすようにストレッチすることをしがちです。
しかし根本を考えると
背中が引っ張られて凝っているのに
さらに背中を伸ばしたら、さらに筋肉が引っ張られる状態になって逆効果
なのでやるべきことは
背中が丸くなっている状態を改善して
背中の筋肉が引っ張られていない状態を作ることです!(^^)/
マッサージ、ストレッチするべき筋肉は
胸の前の筋肉(大胸筋)、腕の筋肉(上腕三頭筋)、背中の筋肉(広背筋)です!
やり方は動画の方が分かりやすいと思いますので
動画を見ながら一緒にやってみてください(*^^*)
姿勢の悪さは何が原因?
これまでのお話で
背中の張りは姿勢が悪くなってしまったことで
背中の筋肉が伸ばされすぎて起こっていることが分かっていただけたと思います。
ではなぜ姿勢が悪くなるのでしょうか?
そもそも背を丸めた姿勢は悪いと思いますか?
皆さん、お子さんが背を丸めていると
悪い姿勢やめなさい!姿勢を良くしなさい!
っていう方が多いと思います
でも常に姿勢がピッとしてられる人はいるでしょうか?
実は一般的に良いと言われるピッと背筋を伸ばした姿勢も10分15分程度で身体がガチガチになって痛みが生じます!
ということは丸まっている姿勢が悪い、背筋を伸ばした姿勢が良いということではないんです!
痛みがなく、楽な状態を保つには
どちらの姿勢もバランスよく取れることが大切なんです!
姿勢が崩れて痛みが出る本当の理由は
同じ姿勢しか取れなくなって、身体のバランスが崩れているからなんです(>_<)
ではなぜ同じ姿勢しか取れなくなるか
人の生活はだいたい同じリズムで同じ動作をすることが多いと思います。
すると筋肉、骨、関節が形状記憶のように同じ位置で使うようになります。
また精神的な苦痛があった時、
対人関係や仕事、家庭でのストレスってなかなか改善することが難しい場合が多いです。
すると人は心と体がつながっているので、胸を丸めて姿勢が丸まった状態でいることが多くなります。
肉体的な負担は
ちゃんと原理を分かっていればストレッチやマッサージで改善することが多いです。
しかしそれでもなかなか改善しない場合は
姿勢をゆがめている原因が肉体以外の感情の問題などが関係していることも考えられます。
長年の我慢は複雑になっていき問題を解消することに時間がかかるようになります。
心と体のバランスが取れて
心から笑顔で過ごせる方が増えて行けるよう、
これからもオステオパシー施術を提供していけたらと思います!
今日もブログを読んで下さりありがとうございました!