札幌市円山整体赤ちゃんの頭の形を矯正する方法【ヘルメット?枕?それとも赤ちゃん整体?】

赤ちゃんの頭の形矯正をする方法で検索するとヘルメットで治療するという方法がほとんどですが、
実は他にも良い方法が存在します。
それぞれのメリット・デメリットを知って納得のいく方法を選択しましょう。
赤ちゃんの頭の形を矯正する方法
ヘルメット
今、日本で頭の形に関して医療として認められているのはヘルメット治療のみです。
ヘルメット治療の原理
(例)右斜頭のケース
右後頭部と左前頭部が平らで
左後頭部と右前頭部が出っ張っています。
頭の歪みの特徴について詳しく知りたい方はコチラのブログをお読みください。
ヘルメットは平らな所に余白を作り、出っ張りに対して余白を作らず作成します。
赤ちゃんの頭は成長と共に大きくなるので
余白のあるところが成長し、平らな所と出っ張っている所の差が少なくなるので見た目が綺麗になるというものです。
ヘルメットのメリット・デメリット
メリット
- 外から持続的に力をかけられる
デメリット
- 赤ちゃんへの負担が大きい(1日23時間を半年間装着)
- 金額が高い
- 頭蓋骨の内部、底部には直接力をかけられない
- 顔面やその他の部位の歪みが影響している時に力を直接かけられない
頭の歪み防止用枕
ベビー用品専門店やネットなどで赤ちゃんの頭のゆがみ予防のための枕が売っています。
有名なものはドーナツ枕です。
頭の形を整えるためのドーナツ型、向き癖を修正するためのくぼみ型などがあります。
頭の歪み防止枕のメリット・デメリット
メリット
- ドーナツ型は頭へかかる圧力を分散させ、頭のゆがみや寝ハゲを防ぐことに有効
デメリット
- 枕が頭の歪みを予防してくれるかは現時点でははっきりと証明されていない
- 赤ちゃんがうつぶせになったときに顔が埋まってしまい、窒息死してしまうリスクがある
赤ちゃん整体
当院で行う赤ちゃん整体は “オステオパシー” という整体療法です。
オステオパシーって何?
日本では医療として扱われていませんが、アメリカでは医師だけが提供することができる医療です。
オステオパシーを簡単にまとめると
身体は全て繋がっており
筋骨格の歪みを正しい位置に調整することで
自己治癒力を高める整体療法です。
オステオパシーでの頭蓋骨調整のメリット・デメリット
メリット
- ヘルメット治療に比べると金額が安い
- 頭蓋骨の外側だけでなく、頭蓋骨の底部や顔面も施術できる
- 頭だけでなく全身的に健康に成長できるよう手助けする
- 力を使わないソフトで無痛な安全な施術
- 筋肉や骨格だけでなく、体液循環(血液、リンパ液など)にも施術ができる
- 出産時や吸引分娩、鉗子分娩で頭や体にかかった力に対して施術ができる
デメリット
- 当院では週に1回30分の施術なので、ヘルメットに比べると介入出来る時間が少ない
オステオパシー治療院いぶきの新しいHPができました!
こちらからご覧ください!公式HPhttps://osteopathy-ibuki.jp/
頭の形矯正の比較について詳しく知りたい方はこちらのブログからご覧ください。