赤ちゃんがハイハイしない…いつから始まる?【札幌の整体師が教えるハイハイをしない原因と対策】

「うちの子ハイハイしないんです」

「ずりばいはするけどハイハイが出来ません」

「ハイハイ飛ばして立っちゃいそうです」

こんなお悩みのある方は続きをお読みください。

目次

ハイハイはいつ始まる?

【生後10か月頃】

ただし、個人差があることですので一人一人の発達に合わせたタイミングで出来るようになるので過度に心配する必要はありません。

ハイハイは腰が座ってから出来る動作

お座りが安定した後にできるのがハイハイです。

※お座り開始時期は生後6ヶ月頃

お座りで体幹部分が安定し、両手を自由に使うことできる状態になった時にハイハイ動作がしやすくなります。

子供の発達は病気でない限り自然に進みますので、無理にお座りやハイハイの練習を沢山させる必要はありません。

基本的にはハイハイとお座りは平行して進みます。

ハイハイは必要?

全身の筋肉を使い、肩甲骨や骨盤、そして体幹を安定させた状態で手足を使う連動的な動作です。

歩くに繋がる大切な動作なので、必要な動作です。

 

立ち上がったり、歩くのが遅かったりすることで心配する方もおりますが、

このハイハイ移動の期間は長ければ長いほど、体幹部分のトレーニングになり、

将来身体の強い子になってくれる可能性が高まる重要な動作です。

ハイハイをしない原因は?

 筋力の不足

身体を支えるための体幹、肩甲骨や骨盤周囲の筋肉などが必要になる動作です。

ハイハイをしないのはまだハイハイができるだけの筋力が発達していないことがほとんどです。

あえて筋力が付くような姿勢を取らせる必要もありませんので、筋力がついてくるまで成長を見届けることが重要です。

個人差があることですので安心して成長を見守りましょう。

移動することへの意欲が低い

赤ちゃんは純粋に目の前の興味があるところに移動したくてハイハイなど移動手段を獲得していきます。

何かを動かしたい、気になる所まで移動したい、お母さんに付いていきたいなどの意欲が少ない時はハイハイに繋がらないことがあります。

身体に歪みがある

赤ちゃんはお母さんのお腹の中で成長していきます。

また出産はどんなに安産であっても母子ともにとても大きな負担がかかります。

こういったことから生まれてすぐの赤ちゃんでも身体に歪みが生じます。

骨盤の歪み、背骨の捩じれ、頭の歪みなど、

これらが原因となって筋力が上手く発揮できなくなってしまったり、手足を左右バランス良く使えないことがあり、ハイハイをスムーズに出来ないことがあります。

赤ちゃんに生じる歪みについて詳しく知りたいかたはコチラのブログをお読みください。

環境が整っていない

興味があるものを見つけられるような明るい部屋になっているか、

障害物はなく、スペースがあるかなど、周囲の環境も大切になります。

ハイハイをしない赤ちゃんへの対策

五感を刺激してあげる

好奇心や探求心は心の成長に伴って出現してくるものです。

おもちゃで一緒に遊んであげるなど、

五感が刺激されるような働きかけがあると意欲が高まる可能性があります。

ハイハイを見せる

周囲の大人がハイハイをして見せてあげると、赤ちゃんもマネして追いかけることがあります。

視覚的にも手と脚を連動して動かすことを覚えられる良い対策です。

赤ちゃん整体

赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるときや出産という大きな負担がかかることによって頭や身体に歪みが生じます。

とある医師の調べでは9割の赤ちゃんに歪みがあると言われており、早期に歪みを修正することは成長にとても良い影響をもたらします。

歪み方によっては、手足が使いにく、筋力が入りにくいなど、上手くハイハイができない原因となっているケースもあります。

当院では赤ちゃんも安心して受けられるオステオパシーという施術を行っております。

身体の歪みが解消されることで、ハイハイの動作もスムーズになったお子さんもおられますので、

ハイハイでお悩みの方もお気軽にお問い合わせください。

 

当院ではスタッフ山本が赤ちゃんの頭の形教室という

頭の形以外にも、ハイハイなど動きに関することも相談できる機会を開催しております。

 ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい!

 お子さんが健やかに成長出来、親御さんが安心して子育て出来ることを願っております!

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