子供スポーツ結果に繋がるトレーニング【札幌円山整体院が教える結果が出ない子の特徴3選】

目次

スポーツで結果につながらない子に見られること

スポーツで結果が出ないと、お子さんも親御さんも不安になることは当然です。

結果を出すためにどんどん練習を重ねる一方で、なかなか成果が見られない場合、その根本的な原因を見つけることが重要です。

スポーツで結果が出ない子供に共通して見られる傾向と、それに対する具体的な対策をご紹介します。

1.自信喪失

2.過剰な練習

3.結果を追い求めすぎる

これらの傾向は、結果が出ないことに対する不安や焦りから生じることが多く、それがさらなる悪循環を引き起こす可能性があります。特に、近年では運動神経が良い子でも、身体のコントロール感覚が低いケースが増えている印象です。

先ほど述べた、

自信喪失、過剰な練習、結果を追い求めすぎる、このような傾向がある子に共通する身体の問題が見られます。

・身体の柔軟性の低下

・筋力のバランスが乱れている

・身体の動かしている場所の感覚が鈍い

自信の喪失やモチベーションの低下から神経の乱れや筋肉の緊張が生まれ柔軟性の低下・身体の感覚の低下につながります。また、過剰な練習の結果、特定の筋肉が発達し筋力のバランスが崩れてしまいます。

結果が出ない時でも焦らず、練習のしすぎや、目先の成果にとらわれず目標を立て自信やモチベーションを下げないことが大切になります。

トレーニングをする前に知っておきたいこと!

成長期に合わせたトレーニング

では、どんなトレーニングをするといいのか。を考える前に、子供の発達によって正しいトレーニングや間違ったトレーニングがあることや、そもそもトレーニングが辛いものになっていないか、楽しむことを忘れていないかが重要になります。

成長期に合わせたトレーニングはこちらのブログで紹介しています。

子供のスポーツでは楽しくできることが大切!

スポーツは結果を出すためだけでなく、楽しむことが最も大切です。

楽しく取り組むことで、心身の成長が促され、結果としてパフォーマンスも向上します。

長期的な成長を見るとモチベーション高く楽しんでいる子の方が、結果を残しているという論文もあるのでトレーニングにも工夫が必要です!

どんなトレーニングがおすすめ?

トレーニングを始める前に、まずは自分の身体の状態を確認しましょう。以下のセルフチェックを行うことで、身体のバランスや柔軟性、筋肉の使い方を評価できます。

前屈・後屈テスト

背骨の柔軟性を確認します。前屈・後屈を行った際に、ふくらはぎやもも裏に強い張りを感じる場合、背骨や下肢の柔軟性が不足している可能性があります。

片足立ちテスト

バランス感覚を確認します。姿勢が大きく崩れずに15秒以上片足で立てるかを確認します。このテストでバランスが取れない場合、体幹の筋力や安定性に課題があるかもしれません。

ブリッジ・スクワット

背中やお尻の筋肉がバランスよく使えているかを確認します。ブリッジでは背筋とお尻の筋肉がしっかりと使えているか、スクワットでは股関節や膝の動きがスムーズかをチェックします。

これらのテストで問題が見つかった場合は、その問題に対処するトレーニングを行いましょう。

例えば、柔軟性が低下している場合は、ストレッチやヨガを取り入れることで改善が期待できます。筋力バランスが崩れている場合は、体幹トレーニングやバランスボールを使ったトレーニングが効果的です。

 

当院のスポーツ整体のコースでは、ボディワークという技術でひとりひとりの身体に合ったトレーニングを行っています。(ボディワークとは

怪我や痛みに悩んでいる方には、痛みのでない施術で競技の早期復帰や怪我の早期回復も行っています。

なかなか結果につながらないという方は一度身体の状態確認に来てみて下さい!

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