不妊症に関わる感情と精神的な原因や潜在意識【札幌の整体院が教える不妊症の原因】
不妊症に心理的・精神的原因が関わる理由
心身相関という言葉がありますが、心理的・精神的影響が身体に影響を出るのは科学でも証明されています。
心の状態によって神経系が反応し、自律神経やホルモンに影響が出たりします。
その結果、筋肉の状態、内臓の状態、血流の状態が変化してしまい、身体の状況が悪くなっていきます。
心の状態は目に見えないのに、ジワジワと身体にダメージを与えていく厄介なものです。
病は気からというのは本当で、心身共に健康でいることはとても重要です。
不妊症に関わる感情
- 拒絶感
- 見捨てられている感じ
- 虚しさ
- 後悔
- 悲しみ
- 喪失感
- 不満
などこういった感情は身体に大きな影響を出します。
不妊症の心理的・精神的な原因
病院では見逃しがちな原因として心理的・精神的原因があります。
具体的には子供ができることに対して、
・無意識の抵抗がある場合
・実は心の奥底では子供を欲しがっていない場合
などが考えられます。
不妊症でよくある女性の潜在意識
深層心理は自分では自覚にない部分です。
そのため、私は子供が絶対欲しいという風に思っていても、実は欲しくないという反対の深層心理も存在していればその深層心理は身体に影響を出します。
よくある深層心理としては
- 子供がいれば相手を繋ぎとめられる
- 子供がいれば夫婦間の関係が良くなる
- 子供がいると自分の自由が減ってしまう
- 両親が孫の顔を見たい
- 子供がいることが女性として当然だ、価値がある
- 子供を産む恐怖がある
自分は母親には向かない、不適任だ
これらの思いがあると妊娠することに対して影響が出ます。
男性が原因の不妊症の潜在意識
男性が原因となる際に良くある深層心理は
- 子供ができることでの責任
- 子供ができることでの束縛
- 子供ができることでの生活や金銭的な不安
などが考えられます。
潜在意識が形成される原因
妊娠に関わるものだと
親や親族、知人や先生からの教え(教育、難産で大変だったなどの情報共有)
TVや映画などの記憶(難産の出産シーン、死産の話)
一般的なイメージ(出産は大変だ、子供を産むと体型が悪くなる)
など、インパクトがある出来事や繰り返しのイメージは潜在意識を形成します。
潜在意識について気になる方はこちらのブログもご覧ください。
感情や精神的原因から解放されて妊娠を目指したい方へ
深いレベルの感情や精神的な要素は潜在的なものなので、自分では普段は全く気が付いていないものです。
こういったものは病院では解決しないため、長く通っていても妊娠しない方はこういった心理的・精神的な要素が原因かもしれません。
オステオパシーは感情や精神的な問題も含めて身体を整えていきます。
病院に通いながら、オステオパシーを受けて妊娠したという方も何人もいますので是非併用もご検討ください。