赤ちゃんがずりばいで前に進めない…【札幌の整体師が教えるずりばいの原因と対策】

「ずりばいで後ろには行けるけど前に進まない」
「ずりばい飛ばして掴まり立ちしちゃった」
こんなお悩みのある方は続きを読んで下さい。
目次
赤ちゃんのずりばいとは?
ずりばいとは “赤ちゃんがうつ伏せの状態でお腹を床につけ、身体を這わせて動くこと” です。
ずりばいを始める時期は?
ずり這いを始めるのは、寝返りをしはじめる生後6~9か月頃が多いと言われています。
しかし、赤ちゃんの成長は個人差があるので、ずりばいを始める時期が早くても遅くても過度に心配する必要はありません。
赤ちゃんがずりばいをすることのメリットは?
バランス感覚、運動能力の発達
ずりばいをすると上半身を使うため、腕、背中、お腹の筋肉が鍛えられます。
身体を手で支える動作や腰回りでバランスを取る感覚も身に付きます。
意欲向上、五感の発達につながる
ずり這いをすることで自分の行きたい所に行けるようになるため、
様々なことに興味を持ち、意欲や自我を育むことにも貢献します。
視覚や触覚などが刺激され、五感が発達していきます。
赤ちゃんがずりばいで後ろに進んでしまう原因
ずりばいで前に進めないのは何故?
身体的要因
- 腕や足、体幹の筋力が弱い
- 股関節の動きが小さい
- 手足の感覚が入りにくい
- 腕と足の協調的な運動が分からない
周囲の環境
- お部屋の環境:床が不安定、滑りやすいとずりばいしにく状況となります。
内的要因
- 性格・知的好奇心:意欲的かどうか、目の前のものをつかみたい、あそこまで行ってみたいという好奇心があるかどうかも影響します。
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